かなり細かい話だが、macOSで日本語入力していて、いつも気になってしまう点がある。
それは、は行を入力する場合で、「h」をタイプすると小文字の
hが画面表示され、母音入力待ち状態になる訳だが、
「Iビーム」つまりカーソル位置を表す「|」縦棒と重なって
hが大文字のHに見えてしまうのである。
勿論一瞬なのではあるが、どうしても視覚が認識してしまうのであるから
しょうがない^^;
なので「おやっ!?知らず知らずの内に、キャップスロックを入れてしまったかな?」
と毎回不安になってしまうのである。
おそらく共感してくれる方もおられるだろうと思う。
(他のOSはどうなってるんだろう?またたったこれだけのために
改善とかしてくれるものなのだろうか?)
※もしもこれを「読むこと」によって、これまで気になって無かったにも関わらず
気になり出してしまうこともあるかもしれないため、ご注意ください。
逆に言うと、これまでは無意識の違和感だったものが、これによって理由が
明確になった、とも言えるかもしれません。
※Windowsで確認したところ、Iビームが長かったり太かったりしており、入力文字とIビームは区別できるため気にならなかった。
macOSの場合はどうも入力文字とIビームが、線の太さや大きさが似通ってしまっているため、本稿の通りの視認上の問題が出てきてしまっているようである。
物書きさんとかデザイン関係の方だとこの辺の視認的な感覚も一般の人よりは研ぎ澄まされているので、余計に気になるのではないだろうか?
そしてmacOSはデザイン分野とかアート分野にシェアが広いようなイメージがあると思うので、尚更この点について些細なことではあるが「大丈夫かな?」と心配になった次第である^^;
(それとも本稿の問題点はそこまで気にする人はほとんどいないのだろうか?…
まぁ慣れと言えば慣れの問題かもしれないが、まっさらな状態で気付いた「おやっ!?」という点は人の感覚の発現なので何かしら微かな違和感が潜んでいるはずで、そういう点は大切かと思いました。(アート分野の方であればなおさらその辺の感覚は大切にされてるはずでは!?))