東照宮御遺訓 - 徳川家康



 素読アプリによる、東照宮御遺訓読み上げ動画です。
“Tōshō-gū goikun” Reading" by Sodoku-App. What's "Tōshō-gū goikun"? : https://en.wikipedia.org/wiki/Testament_of_Ieyasu

素読 - Sodoku - App

Google Play で手に入れよう
東照宮御遺訓(Tōshō-gū goikun、英:Testament of Ieyasu),[1] は、 家康の教訓や家康のレガシー[2],として知られる、徳川家康の公式声明[3]。 -- 「東照宮御遺訓」(2019年10月9日 (水) 05:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)の版)『ウィキペディア日本語版』より URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E7%85%A7%E5%AE%AE%E5%BE%A1%E9%81%BA%E8%A8%93

画像の出典 タイトル: 日光東照宮写真帖 著者: 東照宮社務所 編 出版年月日: 昭和8年 URL: https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1688638 2021年(令和3年)大河ドラマ「青天をけ」でも登場した、徳川家康の御遺訓です。
また、2023年(令和5年)大河ドラマ「 どうする家康 」では主人公として再登場です!
その生涯は広く研究され知れ渡っているわけですが、ドラマを通して再度その波乱の世を振り返り、この遺訓にまで至ったのかを考察することができるので楽しみですね!



本文

東照宮とうしょうぐう御遺訓ごいくん
人の一生は重荷おもにをひて遠き道をゆくが如し いそぐからず
不自由を常とおもへば不足なし
こころにのぞみおこらば困窮こんきゅうしたる時を思ひいだすべし
堪忍かんにん無事ぶじ長久ちょうきゅうもとい いかりは敵とおもへ
勝事かつことばかりしりてまくる事をしらざればがいそのにいたる
おのれをせめて人をせむるな 及ばざるはすぎたるよりまされり
 慶長九年正月十一日 家康 花押

0 件のコメント:

コメントを投稿