2020年4月11日土曜日

Flutterパッケージ公開先の pub.dev で実行してくれる「pana」をローカル環境で実行する方法

【環境】
macOS 10.11 El Capitan
Android Studio 3.6.2
Flutter 1.17.0

【内容】
Flutterパッケージを https://pub.dev に公開すると、スコアリングを
自動で実行してくれるが、その仕組みが「pana」。

これをローカル環境で実行する方法。

https://pub.dev/documentation/pana/latest/

に基本的なことは書いてあるので、補足しておく。

ページには、Installationとして「pub global activate pana」とあるが、Flutterからだと、
flutter pub global activate pana
を実行。

実行結果にインストールされたパスが出力されるので、パスを通す。
(そのコマンドまで表示してくれるので、その通りに行う。
 macOS であれば、 ~/.bashrc などに export PATH=....)

panaの解析を行いたいプロジェクトのパスまで移動。
一旦コマンドを試してみる。
(path_of_the_flutterはご自身の環境のFlutterインストールパス。)
pana --flutter-sdk path_of_the_flutter -s path ./

ここで
pana: line 7: dart: command not found
と表示されたら、dartのパスも通す必要がある。
Android Studio の Android Studioメニュー → Preferences → Languages & Frameworks → Dart
に Dart SDK path が載っているので、このパスもシステムのPATHに登録する。
(先ほどの~/.bashrc などに export PATH=....と同様の手順。)

これで再度panaコマンドを実行されれば結果が出力されるはず。

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